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読書記録です。
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2007.10.06 Sat
新潮社 2007年5月25日発行  2000円
7

映画に関わった様々な人々が伊丹十三について語ってるほか、本人のインタビュー と宮元信子の手記が載っています。
伊丹十三の映画は、日本映画のなかでは他に類を見ない手触りの映画だった と思います。有名な俳優も大勢出演していましたが、テレビで端役を演じている ような俳優も伊丹十三映画ではそれぞれ個性が輝いていました。大胆なメイクと扮装の宮元信子に は不思議なリアリティが感じられました。そこに映されている人々のパワーが画面に満ち満ちていました。
そんな創造の秘密はどこにあったんだろうと、なんとなく手にした本ですが、読み始めたら思いのほか 面白かったです。山崎努や津川雅彦といった主役級の俳優達から、フードコーディネーターなどの 裏方の人々まで、映画を作る伊丹十三の情熱に動かされて行ったようすが、それぞれ本人の口から 語られています。
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