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読書記録です。
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2008.06.17 Tue
2007年6月30日発行 毎日新聞社  1200円
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夜の街を徘徊する子どもたちに声をかけ、大勢の悩める子ども達の相談にも乗っている夜回り先生こと水谷修さんが、大人のために書いた本です。
イライラとした攻撃的な現代社会のなかで、家庭や学校が子どもたちにとって憩いの場になるように、大人は子どもに優しい言葉をかけてほしい。「国や県や市は、社会は何をしているんだ」と声を上げる前に、周りにいる子どもたちの様子を見て、暗い顔をしている子どもがいたら、「どうしたの?」と声をかけて欲しい、と水谷さんはこの本の中で訴えています。
人の生きる力は自己肯定感から生まれる。誰かに必要とされ、感謝されることのなかで生まれる。今の子どもたちは、誰かに必要とされているという肯定感を失っているので、子どもにいろいろな用事や仕事を頼んで、「ありがとう」と一こと言葉をかけるようにしてほしいとも、書いています。
水谷さんはまた、多くの親は自分が考える「未来の幸せ」のために、子どもの「今の幸せ」を押しつぶしているように見える。「今の幸せ」を子どもたちにあげ、「未来の幸せ」は子どもたち自身に考えさせ、作らせてあげませんか?と提案しています。

「子どもは、ただ生きていてくれさえすればいい。笑顔でいてくれれば、なおいい」という言葉を始め、子どもたちのそばで耳を傾けてきた著者の思いの深さと切実さが、至ることろから伝わって来る本です。
解りやすい言葉で書かれているので、是非、読んで欲しい一冊です。
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