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読書記録です。
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2007.12.20 Thu
2007年7月7日発行 メディアファクトリー 1200円


8

エッセイはあまり読まないし、読んでも感動することはほとんどないんですが、この本は良かったです。
瀬尾まいこは現役の中学教師です。エッセイには、学校での行事や生徒会活などで奮闘する生徒たちの様子が生き生きと描かれています。著者が学校で、同じ目線で、同等の人間として生徒と接しているからこそ書ける文章だと思います。良く、「今時の中学生は」と否定的な言われ方をしますが、接する大人次第では、今時の中学生もこんなに思いやりのある素敵な側面を見せてくれるんですね。著者が中学生の良いところを見ようとするから、生徒もそれに答えてくれるのかもしれないですね。
瀬尾まいこが書く小説と同じように暖かいエッセイでした。
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2007.12.10 Mon
2007年6月30日発行 毎日新聞社 1333円


11

著者は今年の2月に癌で亡くなったので、この本が遺作になるかと思います。
私は哲学書はほとんど読んだことがないので、池田晶子の視点はとても新鮮な感じがします。
私達は皆が認知した絶対的な世のなかというものがあるように想像しがちですが、実は誰にとってもその人の目に映る世界しか知ること事はできしない。だから世のなかは、相対的なものでしか有り得ない、と池田晶子は言います。読みながら、深く納得できることろもあれば、待てよと思ったり、そうかなと思う箇所もあります。じっくり読んで、じっくりと自分の存在や生きている意味について考えたくなる本です。
2007.12.06 Thu
2007年6月11日発行 講談社 1600円


10


第二次世界大戦がまだ終結していない世界を舞台にした小説です。
中学生の少年の目を通して、思想統制された社会で暮す人々の様子を描い ています。私はとても面白く読めました。
中学生の啓太郎と妹のあきこは、学校でなかば公然と苛められていた。その原因は、二人の祖父にあった。外交省の情報部に勤務していた祖父は四年前、思想警察に逮捕され、舌を焼かれ、歯を全部抜かれて、近所にある八幡様の境内に立てられたお堂のなかに閉じ込めらてい た。もはや正気ではないという噂の祖父と会うことをためらっていた啓太郎は、祖父の世話を任されて いる正吉から、祖父が床になにかを書いて意思を伝えようとしている、と聞いた。文字が読めない正吉 は、どうしたらいいかのか啓太郎に相談を持ちかけたのだった。
2007.12.01 Sat
新潮社 2004年2月25日発行  1700円
2

この本はタイトルから想像するのとは違って、ラブ・ストーリィーです。
私はなぜかラブ・ストーリィーとは相性が悪くて、他の人が絶賛する本もあまり ピンと来なかったりするんですが、この本はお奨めです。
若干へそ曲がり気味で惚れた腫れただけの本はつまらない、と思っている私のよう な人間の心にも響く素敵なラブ・ストーリィーです。
妻のドロシーを亡くして10ヶ月、83歳で一人暮らしをしていたミッキーは朝食を作ろうとして、小火を出して しまいます。年齢のわりには頭もしっかりしているミッキーですが、このまま一人暮らしをさせておくわけにも 行かず、父と一緒に暮らすと申し出た末の息子ジェシーと二人で新たな生活を始めました。しかし50歳も 年の離れた父と息子は、なかなか相手の気持ちを理解することができません。ミッキーは、素敵な恋人が いながら結婚するそぶりも見せないジェシーのことを、もどかしく感じています。ある日、ミッキはジェシーに 自分が若かったころの恋愛について話始めました。
愛する人を信じることがどんなに大切かを、父と息子、それぞれの恋愛を通じて読者に伝えてくれます。
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