未分類日記画集短歌池澤夏樹池田晶子石牟礼 道子井上荒野打海文三垣谷美雨奥田英朗梶尾真治鎌田慧熊谷達也佐藤正午重松清篠田節子青来有一瀬尾まいこ高木 彬光高村薫津本陽辺見庸広瀬正町田康三浦しをん水谷修宮部みゆき山崎ナオコーラ山本幸久渡辺球「考える人」編集部ジョン・アーヴィングアリス・アダムズマーガレット・アトウッドヤン・アベリランス・アームストロングロナルド・アンソニージェニファー・イーガンケルテース・イムレリュドミラ・ウリツカヤマーガレット・エドソンキム・エドワーズフラナリー・オコナーポール・オースターイタロ・カルヴィーノジョイス・キャロル・オーツフィリップ・グランベールフィリップ・クロデールイーサン・ケイニンクラウス・コルドンジョゼ・サラマーゴシルヴィー・ジェルマンアーダルベルト・シュティフターベルンハルト ・シュリンクジョン・スタインベックスタンダールジョーダン・ソーネンブリックソルジェニーツィンエイミー・タンイヴァン・ツァンカルリディア・デイヴィスアイザック・ディネーセン ヨハンナ・ティデルドストエフスキートルストイジョアン・ハリスメリッサ・バンクメイブ・ビンチージャック・フィニイケン・フォレットファニー・フラッグレイ・ブラッドベリタナ ・フレンチリチャード・ブローティガンヘルマン・ヘッセカーレド・ホッセイニアンドレイ・マキーヌロン・マクラーティエリザベス・マクラッケンカーソン・マッカラーズユベール・マンガレリスティーヴン・ミルハウザーマーシャ・メヘラーンモームジェフリー・ユージェニスK・J・ラミンフィリップ・ロスロイス・ローリードリス・レッシングマイク・レズニックノンフィクション・エッセイ他ローリングス海外ミステリー南米の作家
読書記録です。
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.04.21 Tue
2001年10月31日発行 早川書房  1100円 

02072510.jpg

マーガレット・アトウッド(1939~)はカナダを代表する作家だそうです。
この作品ではアーサー・C・クラーク賞、カナダ総督文学賞、ロサンジェルス・タイムズ文学賞を受賞しています。
初めて読む作家なので、近未来を描いたこの小説が読み易いのではないかと思いました。
思っていたようなSF調の小説ではありませんでしたが、主人公の女性の思いが、頭にではなく、皮膚を通して浸透してしてるような小説でした。
本書を読んでも、男性はこういう感じは解らないだろうと思います。
          ********************************************
今から少し先の時代、アメリカ合衆国にキリスト教原理主義のギレデアという国が誕生した。
出生率の減少に危機感を抱いていたギレデア政府は、すべての女性から仕事と財産を没収し、妊娠が可能な女性を「侍女」と名づけて、エリート男性の家庭に派遣した。
          ********************************************
語り手の「侍女」オブフレッドを通じて、階級に縛られたギレデアの女性たちを描いたディストピア小説です。
侍女たちは、派遣された家庭の主人の名を取って「オブフレッド」「オブウェイン」「オブグレン」と、誰に所属しているのかがわかる名前で呼ばれ、妊娠することだけを求められて生きています。
近未来小説ですが、あとがきで落合恵子が書いているように、本書に描かれているのは過去と現在の女性の姿です。
既婚女性の殆どは、自分が誰かに従属して生きていると感じたことがあると思います。
そういう女性の気持ちが「侍女」を通じて細やかな感性で表現されています。
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://minori181.blog28.fc2.com/tb.php/117-051a416f
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。