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読書記録です。
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2009.05.04 Mon
2008年5月29日発行  岩波書店 各2800円

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『またの名をグレイス』は、アトウッド作品の最高傑作として評価されている作品だそうです。

1843年にカナダで実際に起きた殺人事件を元にした小説です。
犯罪小説でもありますが、アトウッドが描きたかったのは貧しい移民女性の半生だと思います。
人生を選択することが出来なかった当時の女性の代表として、アトウッドは殺人犯グレイス・マークスの半生を描いたのではないかと思います。
グレイスを診察する精神科医サイモン・ジョーダン博士を三人称で描いた部分と、グレイスの独白の部分とが交差する技巧を凝らした作りで物語は進行していきます。
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家族と一緒にアイルランドからカナダへ移住してきたグレイス・マークスは、13歳で住み込みの女中の仕事に就いた。
殺人事件が起きたのは、グレイスの三箇所目の仕事先のキニア邸だった。
主人のトマス・キニアと女中頭ナンシー・モンゴメリーを殺害した罪により16歳のグレイス・マークスは逮捕され、終身刑が言い渡された。
若き精神科医サイモン・ジョーダン博士はグレイスの精神状態を調べるために、懲治監長の応接間でグレイスとの面談を重ねた。
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結構な暑さの上下巻ですが、冗長な感じはしませんでした。
重厚で読み応えのある小説でした。
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