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読書記録です。
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2009.06.15 Mon
1994年7月15日発行

01068637.jpg

照柿(てりがき)とういのは、晩秋の西日を浴びた塾柿の色だそうです。

合田刑事が登場するシリーズで、「レディ・ジョーカー」のひとつ前の作品です。
登場人物が少ないので「レディ・ジョーカー」よりは楽に読めましたが、閉塞感の強い、どんよりと暗いミステリィーでした。
            **********************************
同僚の森と電車に乗っていた合田刑事は、電車のフロントガラス越しに跨線橋から赤い服の女性が落下するのを目撃した。落下する直前に赤い服の女と揉みあっていた男は逃走し、さらに青いスカートの女がその男を追うように走り去った。
電車をで降り、跨線橋の通路の壁に寄りかかっている青いスカートの女をみつけた合田は、会ったばかりのその女に強く惹かれるのを感じた。

同じ日の朝、バス停に立っていた「太陽精工株式会社羽村工場」に勤務する野田辰夫は、青いスカートをはいて歩いてくるひとりの女に目を止めた。
女は野田辰夫が結婚前に付き合っていた佐野美保子だった。
行き先を訊ねた野田辰夫に三保子は、居なくなった夫が見つかった、と応え足早に去って行った。
            **********************************
工場の溶鉱炉で働く人の気持ちが、追体験できます。
レンブラントの絵のように、ほの暗い世界のなかのところどころに鮮やかな色彩が印象的に使われている小説です。
私は、「レディ・ジョーカー」のほうが好きです。
t_sasa
Googleアラート「高村薫」で、みのりさんの本投稿がヒットし
訪れました。

高村薫作品はすごく好きで、中でも「照柿」は特に好きな
作品です。
「色彩が印象的」は、同意見で自分にも色の印象が強く残っ
ている作品です。

すごくたくさんの本を読まれているんですね。

また拝見させて頂きたいと思います。

それでは。。。
2009.06.15 Mon 17:03 URL [ Edit ]
みのり
t_sasaさん、おはようございます。始めまして。
高村薫作品がお好きなんですか。
私は高村薫を読むのは、まだこれが二冊目です。
はい。色彩が記憶に残るような小説ですよね。
t_sasaさんは「照柿」が特にお好きなんですね。
私は、「レディ・ジョーカー」のほうが好きですw

読書が趣味なのでw
コメントを送ってくださって、ありがとうございます。
2009.06.16 Tue 09:05 URL [ Edit ]
よっちゃん
『照柿』は陰鬱だったとの印象があり私のの読書記録には残っていません。合田刑事のイメージも湿っぽくて好感が持てなかったという記憶があります。むしろ『マークスの山』、これは直木賞受賞作で、私には合田刑事の葛藤がよくわかる現実味のある存在でした。
機会があったら読んでみてください。
2009.06.18 Thu 21:44 URL [ Edit ]
みのり
よっちゃん、こんにちは。
はい。ブログに伺ったら、ありませんでした。
私もとても暗い作品だと思いました。野田辰夫が追い詰められていくようすが、読んでいて辛かったです。
そうですか。『マークスの山』の方が、面白いでんですか。
読んでみますw 
ありがとうございます。
2009.06.21 Sun 18:16 URL [ Edit ]
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