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読書記録です。
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2008.03.25 Tue
2007年12月10日発行  水声社  2500円



人生の折り返し地点に立った女性が、これからどう生きていこうか思案し、自分と向き合ったひと夏の物語です。
四人の子どもの母である45歳のケイト・ブラウンは三年前の冬、当時16歳の一番末の息子から「ぼくのことはほっといて。お母さんのせいで息が詰まりそうだ」と食ってかかられました。ケイトは子どもに対して支配的な母親ではありませんでした。家族の面倒をみ、心を配り、長いあいだ尽くしてきました。子どもたちはそんな母親のことを更年期の女性として扱うようになり、ケイト自身は自分のことを、健康な鳥につつき殺されそうになっている傷ついた鳥か、残忍な子ども達に苛められている動物のようだと、思うようになっていました。ケイトが45歳のその夏は、夫にも子どもそれどれに夏の予定がありました。夫の友人から通訳の仕事を頼まれたケイトは夏のあいだ自宅を貸すことを決め、結婚して以来始めてミセス・ブラウンとしてではなくケイト・ブラウンとしてひとりで世のなかに足を踏み出しました。

ずっしりと中身の詰まった、とても読み応えのある物語でした。

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