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読書記録です。
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2008.04.15 Tue
2008年1月30日発行  河出書房新社   1900円



フランスにはゴンクール賞という権威のある文学賞があります。「高校生が選んだゴンクール賞」は文字通りフランスの高校生が選んだゴングール賞です。10作以上の候補作を2000人の高校生が読み、数が月間かけてディベートしながら選ぶ賞で、20年以上続いており、信頼度も高い賞だそうです。この本は2003年度の「高校生が選んだゴンクール賞」に選出された作品です。

小説の舞台は1970年代のカリフォルニアの田舎町「ファラゴ」です。
主人公のホーマーは孤児としてファラゴで過ごし、16歳で町を離れました。国中を放浪して、再びファラゴに戻ってきたホーマーは、ファラゴの森を生活の拠点として、放浪していた時と同じように日々を過ごしています。ほとんど学校に通っていないホーマーは知識は欠けていますが、一人で長い時間を過ごし物事を見つめるうちに、人間の本質について考えたり疑問を感じたりするようになりました。そんなホーマーの話を聴いて疑問に答えてくれるのは、ゴミ置き場で暮している黒人のデュークと、食料品店のファウストーです。あるときホーマーは、ファウストーがファラゴに来た理由を知りショックをうけました。「なんて不公平なんだ!」と声をあげたホーマーにファウストーは、「不公平なんてない、起きたことをどう考えるのかは自分しだいだ。どこを通るのかは初めから決められているわけではなく、自分で選択できる」と説明しました。ホーマーはその言葉に衝撃を受けました。

架空の町を舞台にしたどこかファンタジックな味わいの作品です。波乱に飛んだな体験を通じてホーマーがいろいろなことを理解していく過程を追随しながら、楽しんで読みました。
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