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読書記録です。
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2009.01.05 Mon
2006年6月15日発行  あすなろ書房  900円



「愛あるところに神あり」「火の不始末は大火のもと」という2編が収録されています。
小学校中学年ぐらいから読めます。
あっという間に読んでしまったのに、内容が深くて感想が書けず、何度も読み返しました。
そのたびに、感動しました。

私は、これといった宗教を信じているわけでもないので、自分の指針となるものが非常に曖昧で、あやふやです。
この2編は、そんな私にぴったりの作品でした。
どういう生き方をすれば良いのかというのは、実は子どもにでも解るようなとても簡単なことなのに、実行するとなると、難しいですね。
人間は自分の愚かさには、なかなか気づきません。
気がついたとしても、それを素直に認めて悔い改める、ということをしない場合が多いように思います。
「火の不始末は大火のもと」は、そういう人間の愚かさがどういう悲劇を生むのかを描いた作品です。

「愛あるところに神あり」は、自分自身のなかに神がいると考えることで、人間の生き方が変わるというお話です。
読んだ人の心に何らかの痕跡を必ず残す本だと思います。

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